「香り」は無形の芸術
ユーザーの肌の上で起こる旅物語
デルベのパフューマ―が香りをクリエイティブする際に抱いた想いや、インスピレーションを受けたものなどをご紹介
今回は「忘れな草」の香りがもたらす香りの旅
やわらかな太陽の光が降り注ぐ穏やかな庭園、そこに咲く繊細な花の香りがあたりを包み込むと
まるで花々と自然とが共有する秘密を囁きあっているよう・・
花の抱擁により記憶の片隅に残るどこか懐かしい温もりが、思い出の風景として心に刻まれた
大切な瞬間を思い起こさせてくれます。
懐かしく、優しい気持ちになれる記憶がふっと目の前に蘇るあの感覚・・
その一瞬に感じる様々な感情と記憶の持つ美しさから着想を得た香り
気まぐれな香調が空気中に踊り、あたたかな土っぽさを残したほのかな甘さを運び
まるで花びらそのものが柔らかで魅惑的なメロディ―の交響曲を奏でているようで、一瞬の美しさの中へと誘います
「忘れな草」の咲く野原に連れていってくれるかのように
無邪気さと純真さ、そして控えめな優美さを漂わせすべての香りの要素が繊細なバレエのように調和
派手さはなく、空気中に残るささやきの約束のように永続的な印象を残し、
束の間の美しさを思い出させてくれます。
静かに咲きながらも消えない痕跡を残す「忘れな草」の花のように、儚い感情を美しく表現し、
人生の小さく儚い瞬間を大切にすること、過ぎ行く瞬間の重要性に気づかせてくれる
自然の純真さ、懐かしさがもたらす温もり、記憶の美しさとともに深い人生の瞬間を大切にするよう人々を諭す、あなたの心の琴線に触れる・・そんな旅物語
デルベオンラインストア